日本のリゾート開発
リゾート(リゾート地)には様々な形態がありますが、その運営の仕方によっては二つのタイプが典型的です。1つは、そのリゾートの大半が地元企業によって営まれているケースです。アメリカのコロラド州のアスペンがその例です。もう1つは、そこに滞在中のほとんどの楽しみが1つの企業によって提供されるものです。代表は、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートです。古代の最も有名なリゾートは、およそ2000年前のイタリアのバイアエ (Baiae) であるとされています。
日本における近代リゾート開発は明治時代、神戸市の六甲山において始まります。登山(1874年に六甲山で日本最初の近代登山が外国人パーティにより行われた)やハイクのための山道の整備から、やがて山頂エリアに外国人の別荘が建設され、日本初となるゴルフ場などのレジャー用施設が建てられました。これらは全て外国人居留地の欧米人により行われました。
